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現場力

小分けにすれば、一石二鳥です。

2018.06.02

こちらの学校では1日に約800食の給食を作っています。子どもたちが給食で使用したお箸は、①洗剤液の入ったバットの中に浸漬させる ②少量ずつこすり洗いをする ③金ザルに移してすすぎ洗いをする ④各クラス全27個のお箸入れに、本数の数え間違えが無いよう分配する といった作業を行っていました。
そこで「もっと早くこの作業を終わらせるために何かを変えよう」と着目をしたのが現場力の始まりです。

お箸の向きが不揃いの状態から、綺麗に向きを揃えて数える作業に時間がかかっていたため、上記①の時点で向きを揃えることができないか方法を考えました。

子どもたちから返却されたお箸入れを見ると、向きが揃っているものが多数でした。この状態を維持したまま洗浄が行えるように、洗浄用バットのサイズをお箸が丁度収まる長さに変更しました。

これにより、洗浄時間・分配時間の短縮に成功しました。またバットが小分けになったことで、持ち運ぶ際に身体にかかる負担までも軽減されました。

以前の方法だと、上記④の作業に3名で約12分かかっていましたが、新しい取り組みでは、2名で約10分の作業時間となりました。
余剰人員を別の作業に入れることができ、全体の仕事がどんどんと進むようになりました。
重いものを持たずに済み、腰が楽になったとの声も挙がりました。
 まさに一石二鳥で課題を解決した現場力となりました。  新しい洗浄用バットは学校様より購入をしていただきました。いつもながらのご支援に感謝申し上げます。