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現場力

虫図鑑

2018.06.02

子どもたちが給食を「美味しい」と食べるその笑顔を守るためにも、給食に虫が入ることは絶対に防がなければなりません。
ただ学校給食の特徴として、生鮮品は基本的に「当日納品・当日使用」をしています。また、食育の観点からも地場産野菜を多く使用することもあります。
そうなると、新鮮な野菜に多くの虫が集まり、混入の危険性が高まります。
虫の混入に対し、各学校で思考を凝らした防止策に取り組んでいます。その内のひとつがこの“虫図鑑”です。

虫図鑑の作り方

① 納品の受け取りから切菜時に虫を発見したら、写真を撮ります。
② 虫の付着が多い箇所・注意点などを書き加えます。
③ 野菜類を洗浄する場所・洗浄時すぐに確認できる場所に掲示します。

★虫を一番多く発見した人には“虫賞”の称号を贈呈★
 


「虫がいたら嫌だな」という考え方から「虫を見つけよう」という前向きな 姿勢に変わりました。
(虫図鑑のページが増えていくことにも楽しさを 見出しました。)
「この野菜にはこの虫が付着していることが多いから気を付けよう。」 「ここの部分を注意深く見よう。」などと先回りし対応することができる ようになりました。

他学校でも虫図鑑の取り組みが引き継がれました。
そこでは、撮影した写真をアプリで見やすく加工し、 女性目線で可愛くアレンジを施す遊び心も加えてから掲示しました。
月ごとにまとめることで、1年を通して虫の移り変わりを把握することが できるようになりました。