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〜課題改善にかける想いが高評価に〜 ソシオークグループが2020年のKAIKA賞を受賞しました

ソシオークグループが「KAIKA賞」を受賞

KAIKA Awardsとは

一般社団法人日本能率協会では、「個人の喜び」「企業・組織の喜び」「顧客・社会の喜び」がつながり、循環している組織は継続して価値創造する力を持つと考え、2012年より「“人間経営”を土台にした、社員とともに進化する」組織づくりを提唱しています。そのための活動を「KAIKA(開花・開化)」と名付け、様々な組織団体に対して、新たな価値創造活動の推進を行っています。

2014年からは、KAIKAに励む組織とその取り組みを称え、紹介することで、実践の考え方や工夫をより広く産業界に共有することを目的とした表彰制度「KAIKA Awards(カイカアワード)」を開始しました。

「KAIKA賞」4組織の中にソシオークグループが選出

7回目となるKAIKA Awards2020。表彰式が新型コロナウィルス感染予防の観点から中止になる中、2021年1月27日(水)に発表が行われ、ソシオークグループはKAIKA賞を受賞しました。受賞に輝いたのは当グループを含む4つの組織です。

その他KAIKA Awards2020に関する詳細については、以下関連記事をご覧ください。
受賞内容          :https://kaikaproject.net/pressrelease/kaika-awards-2020/
受賞組織一覧   :https://kaikaproject.net/awards/history#list

現場力向上にかける想いが受賞につながる

2019年10月ソシオークアワード表彰式

応募内容について

ソシオークグループは、「現場力向上で社会に必要とされる企業グループへ~進化を続ける取り組み~」をテーマにKAIKA Awards 2020に応募しました。

グループ全体で取り組んでいる、自ら現場の課題を見つけ、知恵と工夫によりチームで改善を重ねていく「現場力向上」は、ナレッジワーカーとしての誇りの醸成や、個人の持続的成長にもつながっています。

ソシオークグループが取り組む現場力向上とは

当グループが現場力向上に着手した背景

現代表の大隈太嘉志は創業者の次男で3代目です。大隈代表が2000年に就任すると、2005 年には「創業50周年を迎える2013年までに売上100億円達成」という目標を掲げます。当時の売上は約40億円でしたが、創業50周年に目標を達成することができました。

しかし、それまでは売上が最優先でひた走ってきたため、現場はどこも疲弊しきっていたのです。労働集約型で「現場こそ生命線」の会社でありながら、目の前の仕事をこなすだけで精一杯。働く喜びが感じられない状態に陥っていました。
当時も、独自の取り組みを行っている事業所はありましたが、それらの良い活動を社内に共有する場がなかったのです。

大隈代表は、「このままではいけない。現場を蘇生させなければ」と考えを巡らせていた時に、元早稲田大学ビジネススクール教授の遠藤功先生の著書『新幹線の天使たち』に出会います。本書には、現場主導で改善を進め、現場を支える社員のプライドを育てた実例が書かれていました。これらをヒントに、ソシオークグループも現場の課題を自ら見つけ、知恵と工夫を凝らし、チームで改善を積み重ねる「現場力」を取り入れることになりました。

現場力向上の取り組み

大隈代表は、現場力向上のために現場の知恵を共有する仕組みを考案。
その1つとして、2014年から現場力向上につながった取り組みを記録した報告書の提出を始めました。現場が主体的に課題を見つけ、解決し、報告書という形でその解決策をグループ内で水平展開し、それについてさらに議論を重ねることで、全社的に課題の「見える化」「言える化」が進むようになりました。
報告書の提出は年間約3,000件、2019年下期で累計約14,000件に達しました。
また年2回、提出された報告書の中から特に素晴らしい取り組みを選び「ソシオークアワード現場力部門」で表彰することで、現場スタッフ一人ひとりの改善意欲のさらなる向上と持続的な成長を図っています。

現場スタッフ同士で対話をして改善を積み重ねることで、組織の活性化にもつながります。
さらに、ソシオークグループの事業は生活に身近なサービスの提供であり、現場の改善によりお客様や利用者様に必要とされ続けることは、社会貢献へとつながります。

KAIKA賞受賞理由と今後の活動について

 

個人と組織が成長していく姿が、高評価を獲得

当グループの活動が評価された理由として、
・現場力を本気で高めようとする強い意志が感じられる。
・改善の内容は、テーマや切り口がそれぞれの現場独自で多岐にわたっているが、着実に現場力構築に結びついている。
・各事業所の改善成果が、全社の数値目標達成にも貢献している。
・事業領域や拠点拡大の中でも着実に広がっており、個人と組織の成長が進んでいる。
などが挙げられていました。グループ企業全体で、日々の現場から課題発見と改善に励む姿勢と取り組みそのものへの評価をいただきました。
ソシオークグループのKAIKA賞受賞に寄せられた審査委員からの評価全文や詳細については、以下をご覧ください。
https://kaikaproject.net/awards/history/history2020-5

KAIKA賞の受賞をうけて

これまでは社内で地道に行われてきたソシオークグループの現場力向上のための活動。今後は社外に向けても発信し、ブランドとして構築していくとともに、私たちの「強み」として営業活動や採用活動にも活かしていきたいと考えています。また今後は社内に現場力専門の推進チームを組織し、一層の強化を図ってまいります。

 

関連ページ:現場力とは

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