NEWS

【SDGs×学校給食】都内小学校の学習発表会で、葉隠勇進の食品ロス削減の取り組み等を3年生が発表

11月20日、都内の小学校で「みんなで考えよう 私たちの未来」を主題にした学習発表会が開催されました。1年生から6年生までの全学年が、総合学習でSDGsにつながる学びを続けてきた成果を保護者や地域の方々に発表しました。10月に同小学校の3年生のクラスで「SDGsと給食」をテーマに特別授業を行った葉隠勇進も、この日の発表に耳を傾けました。

特別授業を行ったときの様子はこちらをご覧ください。

【SDGs×給食】葉隠勇進が都内の小学校で「食品ロス削減に取り組む学校給食のヒミツ」の特別授業を実施

3年生の発表「てっていちょうさ! すがたをかえる食べ物」

3年生は、生きていく上で欠かせない食べ物のことをメインテーマに発表を行いました。一つの食材が食べるまでにどのように姿を変えていくのか、毎日食べている給食で食材がどのように扱われているのか、世界や日本がどのように食糧支援に取り組んでいるかなど、児童たちが調べたことを伝えました。

給食について興味を持つと、残菜率も新記録

児童たちは給食について、「栄養のバランスはもちろんのこと、旬のものを献立に入れてくださっています」と冒頭に話し、「葉隠勇進の方々には調理の工夫を教えていただきました」と発表を続けました。

食材の棄てる部分を減らすための無駄のない調理方法や、美味しそうな盛り付け方の工夫についてなど、学んだことを保護者に向けて伝えた後、10月に達成した「給食残菜率1%」という新記録を発表すると、会場から拍手が起こりました。

また、葉隠勇進が食品ロス削減など、SDGs達成につながるアクションに取り組んでいることに対して、児童たちは「素敵だなと思いました」と話し、「毎日の給食がとても楽しいです」と締めくくりました。

学習発表会を参観した葉隠勇進・阿部さんのコメント

「10月に行った特別授業でお伝えできたことが、今回の発表につながったことに感動しました。児童の皆さんから『毎日の給食がとても楽しい』という言葉をいただけて、嬉しくなりました。これからも美味しい給食を作っていきたいと思います」

 

葉隠勇進はこれからも受託先の学校と共同して、SDGs達成に向けて注力するとともに、児童たちの「食」を楽しむ力を育み、健康な心と身体に貢献することに努めてまいります。

最近の記事